ブラジリアン柔術 初心者
このブログは格闘技初級者が、格闘技の体験や知識を初心者向けに共有していきます。
押忍!お初に御目にかかる!ヤカタと申す者だ。今日はブラジリアン柔術を始めて約5ヶ月のこのオレが柔術を始めた感想、初心者がするべきことを語る!
一つ目は、想像以上に激しいスポーツであるということだ。格闘技だから当たり前だと思われるかもしれないが、寝技組み技の経験がないオレにとって予想外であった。それなりに身体を鍛えていたオレも、初めて五分間のスパーリングをした時は全力疾走した後のように息が上がった。柔道部の友人曰く、例えるなら柔道が短距離走、柔術が長距離走なのだという。
二つ目は、ブラジリアン柔術で使う語彙は早めに覚えるべきだということだ。技の説明を受けている時も、パスガードやスイープといった単語が当然のように出て来る。だが初心者にとっては言葉の意味がわからないからチンプンカンプンなのだ。よって技が頭に入らない。いずれ柔術の用語やガードの種類を解説する記事を書こうと思う。乞うご期待!
三つ目は、二つ目と被ることもあるのだが、初めたての頃こそ練習時間を確保すべきだということだ。基本的な技やガードをなるべく早く覚えなければ、柔術の戦いにならないからだ。打撃系の格闘技は、技の精度練度が未熟でも、突きや蹴りをしていれば一応戦える。だが柔術は、一つ一つの技が打撃とは比べ物にならないほど手順を必要とし、場面に応じて使える技使えない技がガラリと変わるのだ。つまるところ、一定の引き出しの多さ、知識•経験の蓄積がないと戦うことができない。したがって、初心者はしんどくても練習に行くべきだというのがオレの結論である。ちなみにこれは自戒も込めて、である。
という訳で、一緒に強くなっていきましょう! ではまた!
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